聴診器

フランスの医師・ラエンネックは、心臓病を患っていた「若い女性の胸」に、直接耳を当てることができなくて
困っていた。そこで数枚の紙を丸めて筒にして、片方を女性の胸に、もう片方を自分の耳にあてた。
すると、以前、直接耳を胸に当てていたときよりも、はるかにはっきりと心臓の鼓動を聞くことができた。こk
に聴診器が発明され、臨床医学界が大きく変わった。

職場の教養 6/4より