読谷村の未来像を知る6 読谷村の教育について
- 比嘉隆
- 明治5年 学校教育がスタート
- どの戸(イエ)にもヨミ・カキができるように学問をすすめた
- 小泉八雲先生
- 文化というのは”人間の暮らし向き、生き方の方法”=人間の生き様
- 3つのポイント
- 義務教育は無償
- 義務教育はどこでも平等にうけられる
- そのルールが学習指導要領
- 義務教育を親が受けさせる
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- スモークマウンテン…「あなたの夢は?」と聞くと「大人になるまで行きたい」と子供たちが答える。子供たちの寿命が12〜13歳
- ムヌサリー
- 屋良ちょうびょう…読谷高校で講演したときに、「不便なのに偉いですね〜」と質問したら、「不便ではない。それが普通だから」って答えた
- 集団で進むときに先頭と一番最後はどちらがつかれるか
- 答えは一番最後。先頭は自主性で動けるが、最後は「どこにいくのかな〜」って気を使うから
- 幼児教育をこれまで怠ってきた
- 大学は多くなってしまった
- 今は学校がくっつきすぎて校長先生が余っている
- ルールやしつけ等、家庭で教える事が教えれていない
- トゥーバイフォーで作った下駄
- 皆に役割分担がった
- 「読谷の先人たち」¥1,500
- 子供たちでもわかりやすく書いてある
- 座気味子供会が内閣大臣賞をもらった
- 派遣事業(ホームステイ)
- 意見発表会で内面のことを発表する子が増えた
- ボランティアからの学びを発表する子が増えた
Q&A
- 現在の取り組みは?
- 学力は中頭平均の上であるが、高学年にいくに従って意欲のある子をどうのばすかは心配している。不登校が多いが、その対応として青少年センターだけではできなくなっている。毎年4名くらい増えている。今は15名。
- 幼児教育において食育は大事じゃないか?それに地元の人の偉人伝を学校でもっと教えたら?と思うが
- 食育は大切だと思う。学校教育が問題ではないと新聞にでていました。
- 村内からの現役大学進学は?
- 公表はできない。どーしても知りたい場合は”進路のしおり”を参照して下さい。