リーダーシップとは
今はまだ「リーダー」とかいう立場ではないが、うちあたいするような場面になんどかそうぐうしたことがある。
これもまた「必要なプロセス」だと受け入れていたが、以下のサイトの丁寧な説明で改めて実感したんでメモ。
「強いる」事をしないようになるためには、もっともっと見たくない自分を見る必要がある。
私はこれまで、優れたリーダーシップを感じさせる人間に何人か会ったことがある。
それらの人に共通の特徴は、
- フレンドリーで、いばらない
- ほめるのがうまく、叱らない
- 話や質問がうまい
- 知識やスキルもあるが、それをひけらかさない
といったものだった。
そして、地位や権力というパワー、「強制力」はまったく使わない。
相手の考えを変えることが必要な場合でも、あくまでも、ソフトな「説得」なのだ。人間は何かをやるとき、それを「自分から選んだ」と思うか、「仕方なくやらされている」と思うかで、モチベーションや満足感に大きな開きが出る。
相手を動かすのにいつもパワーを用いていると、自分の望む方向に一時的には動かせるかもしれないが、
相手の中に不満がたまってくる。それがいつか、崩壊の引き金になる。
納得していない人と、まともなコラボレーションはできないだろう。パワーは一種の「武力」なのだ。
それをちらつかせて相手を従わせるのは簡単だが、相手の「心」はついてこない。
その「心」をとらえるのが、リーダーシップなのだろう。まさに、「北風と太陽」だ。