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飾ることによって本質から遠ざかる。本物に飾り気がないのは飾る必要がないから。
言葉で伝えられないことは「本気」でしか伝えることができないのかも知れない。
人間関係においても、ノンバーバル(=言葉ではなく“気”による)なコミュニケーションがどれだけ成立するかが深度を知る1つの手がかりになる。
そういえば「気がおけない間柄」という言葉があるが、これは「(言葉で)飾る必要のない間柄」と解釈できる。
- ノンバーバルコミュニケーション=深度認知=コンパッション
になるのだろうか
愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け容れることだ。
─ディエゴ・ファブリ(伊 劇作家)
- 気がおけない間柄をつくるのも思いがありすぎると一苦労だ。要求をせず、受け入れ、ほどよい距離感を保てるように努力したい