情報収集について考える

密室にて話される話のはずが、
いつのまにか「うわさ」となり皆が知っている

機密性を考えるとあるまじき事ではあるが
情報公開とか情報への即時対応で考えると
なんとなくいい事のように思えてきた

機密性のある情報ってそれを持つ人がどう取り扱うかにもよるし
判断つきにくい人からすれば
どうだっていいことのように思えるものだし
場合によっては酒や色気や金や無防備から漏れてしまうこともある

広がって欲しくない「情報」のとめ方と
広がって欲しい「情報」の広げ方が気になる

●情報を広げる

複数の人に同じ情報を伝達するためには、
まずは「主旨」をぶらさない為にも「文章」を作るほうがいい
つくった「文章」を全員に共有するために
「場」をつくる事も手だが、全員の連絡調整をするのも大変。

一人一人に文章確認を「確認」するのも大変。

ひとつ気になることがある。
「うわさ」の効用だ。

「うわさ」ってのはいつのまにか一人歩きする。
それをうまくつかって「情報共有」ってできるだろうか?

●情報を集める

ちょうど、官公庁が開催するシンポジウム及びフォーラム及びイベントの類の
情報を、どうーやって収集するか考えていた。

せっかくのいい取り組みも、新聞やTVニュースとなって知らされるのは
いっつも「事後」だ。

「事前」にいろいろ知っていればスケジュール調整して、参加して
新たな情報をインプットできるのに、いっつも「事後」なもんで残念賞で終わってしまう。

一つは、官公庁の企画及び予算編成あたりの情報生成レベルをマークする
一つは、担当者をマークする
一つは、HPの更新をマークする
一つは、印刷屋をマークする

マークしたところで、それらがすべて形式知化されて、
集約するとなるとまた難しい課題である。

なんかいい方法はないかな。