読谷村の未来像を知る4 読谷村の観光
はじめに 読谷村の概要 (企画財政課:大城係長)
19:35 講座開始
- 見てわかるとおり、講座の受講生にも観光業者が少ない!
- 観光やっていどうなるのか?
- 観光に必要な4つのグループ
- 行政…行政は、大航海時代からいろいろがんばっている
- 業者
- 観光客
- 住民の支え
- 10年前、観光について商工会議所で建議書を作った
- 一番観光で守らないといけないところ、いい場所に行政の手が入っていなかった
- 実際に沖縄県民に入るお金はいくらか?
- 観光植民地であってはいけない
- 今の時代はヒト・モノ・カネ・情報・スピード
- ペリー来航をどう資源として扱うか考えたことありますか?
- 健康と長寿をどのターゲットにうちだすか?
- 団塊の世代は知的で人と同じ事を嫌い、自分だけの体験を好む
- 彼らにどう資源提供するか?
- 小平さんは週3回残波岬で6km走って、むら咲むらのゆーふるやーに入っている
- ハワイに観光客受入調査にいった
- 「受け入れる最大人数を決めたほうがいいよ」と言われた
- 地元の人よりも観光客が増えて、住民が昼は本業、夜は副業ってかんじで、観光客応対に追わて、家を開けっ放しにすることが増えた。そのため、ホームヘルパーに外国人を雇ったのだが、文化の違いなどで衝突がおこった。
- 「受け入れる最大人数を決めたほうがいいよ」と言われた
- 渡具知の浜
- 尖閣諸島を考える上でも重要
- 通信回線を引いた
- 今も、通信地帯となっている
- これは偶然か必然か?
- 提案したい読谷の観光ルート
- 文化のルート…長浜港からサツマイモ
- 平和希求のルート…渡具知の浜から軍人
- トレーサビリティの普及
- 食卓から生産現場までの生産履歴を説明するようになった
- ジャンクフード
- 本当は棄てる肉を、吉野家などで日本人は食べている
- 顔のつくり
- 一重は北方系…寒いところ
- 二重は南方系…暑いところ。ほりが深いのは、表面積を多くして熱を逃がす為
- 組踊りが100年続いている
Q&A
- 観光に必要な4グループのうちの業者についてだが、読谷村には観光業者に就職を希望する人への対応があるのか?
- まだ、斡旋するような機能は整備できていない。
- 読谷村は75%近くが第3次産業だったが、観光業に携わっている業者はどれくらいいるのか?
- ごくわずか。
感想
- 観光協会って聞いていたから、結構読谷村は取り組みが進んでいるのかな?なんて受講前は期待していたんだけど、今日の講座に参加してみてそうでもないことがわかった。
- 行政はいつもがんばっていて民間はあまりって内容を話ししていたが、そう簡単に観光業なんてつくれるはずないから仕方が無いんじゃないかな。
- いろいろ豊富に資源が眠っているということは別にここでいわれなくても、いろんな人が気付いていることだと思う。そこらへんの講演会やシンポジウムで聞いたことのあるような内容が多かった気がする。
- できれば観光協会の具体的な取組みやら、現状報告やら、計画などを紹介して欲しかったな。
- 観光協会の取組みから見えてきた課題や、実際の業者の状況も知りたかった。
- 行政と民間と住民という視点で見た場合の観光協会の見解なども聞きたかった。
- まー、参加者の層がばらばらだったから仕方ないといえばそうかもしれない。
- やっぱり【教える側と教わる側】的なテーィチング講義になってしまうんだなぁ。